夏越祓の『茅の輪くぐり』

紫陽花が綺麗な季節になりましたので
日曜日は鹿沼市の【磯山神社】さんへ行って来ました。

この季節、二千株の紫陽花に彩られる神社さんです。

大きな杉がうっそうと茂り、幽玄な雰囲気。
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参道を見下ろすと
両脇の紫陽花がみごとです。
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花の盛りはもう少し先の様ですが
それでも充分な美しさ。
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まずはお詣り。

【夏越祓】(なごしはらえ)が行われていて
【茅の輪】(ちのわ)が作られていました。
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【茅の輪くぐり】は
心身におこる災害を取り除き、幸福と繁栄を迎えるために
諸々の罪穢れを祓い清める神事だそう。

まず、こちらの人形代(ひとかたしろ)に名前と年齢を書きます。
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身体の治したい所を、この人形代で撫で
さらに左右の手で持ち替えながら3回づつ手で撫でて、最後に息を3回吹きかけ

その人形代を手に持ちながら、茅の輪をくぐります。

くぐり方は
中央の輪から入って左右に8の字に。

くぐりながら
「水無月の夏越(なごし)の祓いする人は
千年(ちとせ)の命、延ぶとゆうなり」とおとなえします。
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氏子さんが丁寧にくぐり方を教えてくれます。
おとなえも、覚えられなくてもくぐりながら見られる所にこの看板があるので安心ですよ。
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くぐり終えたら、人形代は本殿に設置された箱に納めます。

良い体験をさせて頂きました。

さて、散策。
本殿は寛文2年建立の栃木県有形文化財。
歴史が感じられる美しいお社です。
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こちらの神社には名の有る杉がふたつ。

本殿西側に有るものは双幹のもので大小二本が寄り添う姿を夫婦の情に見立てた【夫婦杉】
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本殿裏側にあるものは【御神木】。
大木ゆえに数回の落雷にあったのだそうで
幹が裂けていて、一部が焦げています。
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どちらも市指定天然記念物。
生命力を感じる巨木です。
触ってもいいそうですよ。
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紫陽花の散策は、静かな木々の中を縫うような小道。
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とっても気持ち良いです。

磯山神社あじさい祭は7月2日まで。
期間中、茅の輪くぐりも行われています。
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是非お出掛けしてみてはいかがでしょうか。



by withbeebalm | 2017-06-19 09:30 | Comments(0)